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あらすじ

某日某所―――――

とある建物の中から大声が木霊した



「借金!?」

「ああ、あんたの身内・・・確かスフォンさんだっけ?そいつがしこたま金を借りていって雲隠れしちまったのさ。」

「そんな・・・姉さんがそんなことするはずが・・・!」

「あんたが信じていなくとも、これは事実だ。そこで身内のあんたに借金の返済をしてもらいたいのさ。」

「・・・一体いくらなんですか?」

「借りた金額は、10.000.000zだね」

「なっ・・・!」

「ひでぇもんだろ?マーチャントの上位職であるブラックスミスがそれだけの額を持ち逃げするなんてさ。」

「そんな話信じられません!たとえ本当だとしても一千万z(10M)なんて払えるわけ無いでしょ!」

「くくくく・・・。君は一つ勘違いをしているよ。」

「・・・ぇ?」





neta1.jpg



「借りた金が10Mで金利が約15%。そして今までの滞納期間を考慮すると・・・。」








「46.523.913zだね」



neta2.jpg


「ふざけないでください・・・!そんな金額払えるわけ無いでしょ!第一そんな金利違法じゃない!」


「くくくく、違法も法のうちだよ。それに、どの様なことであれ契約した時点で取引は成立している。」

「くっ・・・!」

「まぁ、こちらにしてもそんな額を払ってもらおうとは考えてはいない。ここからが本題だ。」

「・・・本題ですって?」

「これから君には冒険者になってもらう・・・。ただし普通の冒険者とは違う。」

「借金の肩代わりとして、君の国の市民権。つまり人権を剥奪させてもらった。」

「な・・・なんですって・・・!」

「これで既に君はこの世界に存在していない人間となる。この意味が分かるかな・・・?」

「・・・・・・・。」

「例え話で、この場で君が奴隷のように売り捌かれても誰からも咎められる事は無い。」

「そして君を殺してもなんの処罰も無い。当然だ。存在しない人間なのだから。」

neta3.jpg

「くく、まぁ例え話だ、鵜呑みにするな。とりあえずこの点を踏まえて君のこれからの状況を言おう。」




①借金の46M強を市民権の売却によって3Mに。

②市民権の剥奪によりカプラサービス、初心者修練場、冒険者アカデミーの利用禁止。(入場はOK

③マーチャント上位職のブラックスミスが契約反故したため、NPC商人での売買禁止。

④国外逃亡の恐れのため飛行船の利用禁止。

⑤動向監視のため街中以外での活動は1時間。

⑥死亡時、その場で強制終了と共に救出料として借金に10万z(100k)上乗せ。

⑦金利は月に5%。月初めに払ってもらう。




「ふざけないでください!こんな条件で借金を返せるわけ無いでしょ!」

「くく、しかし、そうなると46M強一括で支払ってもらうことになるがいいのか?」

「っく・・・!でも、⑥の借金上乗せってなんですか!そこまでお金を取って行くなんて!あなたは人の命を何だと思ってるんですか!」

「・・・君こそお金をなんだとおもっているんだ?」

「・・・え?」

「君は46M強もの大金をどれほどの事をして稼げるか分かっているのか?」

「0.01%しか出ないカード。運否天賦でレアが出る青箱。強大なボスを倒して得るアイテム。」

「時には地道な努力を何年も積み重ねてようやく得れる大金だ。だからこそ言おう。」




neta4.jpg


「ぐっ・・・!」

「まぁ・・・私達も鬼ではない。ちゃんと救済も考えている。」

「まず、上の禁止制限だが、あれは解除できる。」

「え?」

「カプラサービスだけだが、あれは一定金額支払えば私達が解除してやろう。」

「またお金かっ・・・!」

「くく、しかし市民権の無い君にとっては払わざる負えまい。」

――――サービス解除料金――――

位置セーブ*各街100k

倉庫サービス*200k

転送サービス*500k

カートサービス*50k

――――――――――――――――

「いくらなんでも法外すぎでしょっ・・・!」

「くく、しかし受けざる終えない。違うかい?」

「くっ・・・!」

「さて、もう一つの救済が貸付金だ。10k~100kの間で資金を貸してやる。」

「・・・どうせまた法外な金利なんでしょ」

「なに。ただほんの少し上乗せするだけさ。だた借りた金額を10倍で返して欲しいだけだ。」

「10倍!?それじゃ100k借りたら1Mで還せって事!?」

「そういうことになるな。」

「しかし、この国じゃ投資額で全てが決まるといっていい。多いに越したことは無いはずだ。」




・・・たしかに



neta5.jpg

「なら、100Kzだ!」

「くく、毎度。では、荷物を纏めて船に乗ってもらおう。借金返済のための冒険を・・・ね。」





―――こうして私の冒険は望む望まない関係なく始まった。

―――この地獄のような条件下で借金を返し終えれるのだろうか?


―プロローグ 完―

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コメント

「つまり、アマツやモスコには逃亡できるのか」
ざわ…ざわ…

No title

新章はじまったーー!
画像とかも¥いい味だしてます。
期待大。

No title

や、やばい、これはwktkが止まらないwwww

No title

トモエさん>
敵の油断っ・・・!虚を突いたっ!

天津は兎も角、モスコはいずれ行く予定だったからあえて船制限は無くしました。

なのはさん>
期待してくれてありがとうゴザイマス。
借金マスターとして色々ご意見くださいw

べんとー>
テカテカせずに、ざわっ・・・ざわっ・・・止まってください。
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