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第七話:大異変の翌日

注意:

この日記は独自の妄想で書かれているので実際のプレイとは何の接点もありません。

別方向の解釈として受け取ってもらえれば幸いです。





あれは雲ひとつ無い日中のことだった。

何時も通りの日、何時も通りの住人達、何時も通りの賑わい。

普遍的な日常は、突然の大地震で騒然となった。

この地震によって町の人たちはパニックを起こし、一時的な混乱状態が続いた。

私達家族、兄弟もまた地震によって慌てたが、机の下などに潜り込むことで安全を確保する。


しばらく続いた地震だったが、揺れは収まったので一旦外を見てみたが、とても理解不能なことが起こっている。

さっきまで太陽が出ていた日中だったのに、なぜこんなにも外は暗いのだろうか?


皆既日食でもなく、太陽が確認できないのだ。

このような異常な光景に私達も、町の人たちも唖然としていた。

しばらくすると、辺りの暗闇は徐々に消えていき、太陽も確認できることが出来た。

このような異常状態が何を意味しているのか分かったのは、母さんが帰ってきた夜のことだった。


なんでも今までその場所に存在していなかった魔物が、暗闇が消えると同時に現れたの事。

そしてソレは、ミッドガルド全域で起こった現象。

これによって全冒険者及び騎士団関係者は一時帰還し、翌日に調査を開始するらしい。

母さんは古の魔城「クラストヘイム」に最も近い町、魔法都市「ゲフェン」の調査担当。

一番危険な場所なので心配したけど、母さんは「大丈夫」と一言だけ言ってくれた。

私達もそれなりに力をつけたつもりだけど、まだ母さんの力にはなれない。

私はまだ・・・無力だ。



母さんがゲフェンへ旅立った日の夜。

私達は何時も通り準備を整え、外へ旅立った。

今回の目的地は山岳都市「フェイヨン」の麓にある洞窟。

元々は無くなった人を埋葬するための場所だったが、現世に未練を残した魂が肉体を操り迷い出るようになった。

何度か調査団が調べてきているが、アンデットとなった魔物に襲われたりして行方不明者が続出。

そして、アンデットの負の魔力によって次々とアンデットが増えていった。

このため中は相当数のアンデットが蠢いていることになる。


848.jpg


中に突入した私達は骨だけの魔物「スケルトン」や腐肉を纏った「ゾンビ」などを倒しつつ下の階層を目指す。

地上に近いところではそれほど脅威ではなかった魔物も下へ行くにつれて強力になっていく。

短剣も持った「ソルジャースケルトン」、弓を持った「アーチャースケルトン」

名前だけは安直に付けられているが、上の階層より手こずる敵だ。

ソルジャーの方は前衛が相手をし、アーチャーの方は後衛が相手をしつつ更に下の階層を目指す。

三層目では、男女の魔物。「ムナック」と「ボンゴン」が大量に居た。

この2種類は完全な人の形で残っているので、まだ生きているのでは?と錯覚してしまう。

だが、明らかに目の光は殺意を含んだ魔物の眼だ。

そして完全な人型の分、動きが滑らかで強力な攻撃を仕掛けてくる。

一撃一撃が重いが、まだ相手に出来る分動揺は少ない。

後衛がなんとか近づく前に攻撃を仕掛け、弱った所を前衛が仕留める。

最近はコンビネーションがうまくなってきたかと思う。

一つ一つの行動が力強くなっている分、よほどの敵じゃない限り負ける気がしない。

この余裕が、数分後には易々と砕かれてしまった。

前日の大異変が、ここまで影響している可能性をまるで考えていなかった。


849.jpg


次の階層まで入った私達を待っていたのは、「ボンゴン」とよく似た魔物だった。

しかし、纏っている気配は段違いのレベル。

そして「ボンゴン」とは比べ物にならない速度で前衛と肉薄し、あっさりと昏倒させてしまった。

私が持っている情報とは食い違いのある敵!

ここで確認されている敵はゾンビやソルジャースケルトン、ムナック、ボンゴン。

そしてここからはソヒーだけのはずだ!

そこまで考えてようやく大地震のことを思い出す。

が、まさかグラストヘイムから遠く離れたこんな場所にまでここまで強い魔物が出ることになるとは。

悔やんでいる暇も無く、その敵はゆっくりとした速度で私達に近づいてくる。

油断しているのか、それとも余裕の表れなのか。

しかし、私達にとっては立て直しのチャンスであり、攻撃のチャンスでもある。

近づいてくる間にありったけの攻撃を仕掛け、近くまで来たら急いで距離をとる。

支援組みが前衛を治療している間になんとか倒せないかと離れたが、次の瞬間我が目を疑った。


離れていた敵が、一瞬で近づいてきたのだ。


驚愕と共に目に映ったのは今にも繰り出してきそうな拳だった。

転がるように倒れこんで、何とか攻撃を回避できたがまたゆっくりとした速度で近づいてくる。

態勢が崩れた私は絶命の危機に陥ったが、その敵は私の目の前で立ち止まったかと思うと、そのまま倒れこんだ。

不思議に思った私はふと上を見てみると剣を振り下ろしている剣士の姿が目に入った。

そして同時に思った。「助かった」と。

私達はこれ以上いるのは危険だと判断し、急いで上の階層に戻った。


850.jpg


こんな辺境な場所まで異変が起こっているとなると、母さんが心配だ。

簡単にはやられないとは思うけど、無事に帰ってきてるれることを祈るばかりである。

そして、この異変がどのような形で世界に影響があるか・・・。

今世界は、揺れている。
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